| 自犬舎での「出産から仔犬時」の様子です | |
| 自犬舎では子犬時の免疫力の無くなる時期(特に引渡し時期)を重視して管理し、 そして柴犬の本能を重んじて子犬時の世話をしています。 |
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| お産 (屋内出産のこだわり) | |
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「佐備木村荘」ではすべての出産は屋内でするようにしています。 予定日の1週間前から母犬を屋外犬舎から屋内の「お産専用部屋(監視カメラ付き^^)」に移します、、また出産が重なればいつでも様子が覗えるリビング、廊下、縁側、など数箇所に分けますが。(出産が重なり仔犬が産まれると家中犬だらけ^^) これは「絶対に出産に立会い、無事出産させる!」と言うこだわりです。出産当日はもちろん予定日4,5日前から出産後1週間は側で寝起きをします、新生児と母犬の健康チェックを常にすると言う意味もあります。 「犬は安産、放っておいても勝手に産む」は大きな間違いです!!仔犬ばかりか母犬まで危ないっと言う事態が多々あるのです。簡単に産むどころか産箱や周りが血だらけと言う状態です。だから出産も責任を持って見守ってあげるのです、何かあればすぐに対処できるように・・。それと大事な事の一つ「初乳を確実に飲ませる」ためです(産まれて24時間以内と言われていますが)、母犬から確実に免疫をもらわなければ大変ですから!。 左と下の写真はサークルと産箱。お産場所です。 |
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| そして目も開きよちよち歩きをしだす頃 | |
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生後2週間ほどで目も開き、ぼちぼち歩き出し、生後20日もすれば左写真の産箱から這い出るほどになり、その頃からすでに必死に産箱から這い出てトイレを寝場所の外でしようとしだす。(写真は生後30日前後ですが、もう少し小さく、産箱から出るのもやっとの大きさの頃からです) 一番最初に子供を産ませた時にちっちゃな子が必死で産箱を出て、産箱外でおしっこをするのを見て「本能、習性」に驚き、感心し、持って産まれた本能、習性を大切にしたいと現在もその気持ちを大切にしています。 母犬と一緒にいる時期は仔犬のウンチ、おしっこはすべて母犬が食べ、なめて処理してくれます、この頃は母犬がなめてサークル内はいつもきれいにしてくれるので、まだ楽な時期です。 |
| そして離乳食とぼちぼち親離れをさせる | |
| 離乳食、親離れ少し前からケージ、犬舎に慣らす為と場所を広げる為とで、ケージ(寝場所)と遊び場を設け、トイレは寝場所から出て遊び場でするようにする。(母犬と一緒の時は母犬が処理してくれる) 生後30日を過ぎた頃から少しづつ母犬から離し、サークルから出して遊ばせ、離乳食にも慣れさせていく。左、下写真 まだまだ母乳がメイン、それとこれから母犬から鍛えられ教わる事も重要で母犬との大事な時期でもあり、あくまで離乳食に慣れさせる目的と、母犬から離れてサークルの外にも慣れさせる目的。これからは人間が母犬の代わりに尿、便の処理、大変です〜。 母犬と長く過ごさせる事も精神的にも、これから先の性格にも大事と考えると共に、引き取られてからは人間社会に入り、人間と共に生きて行く事を考えこの時期の人間と接する事も大事ではないかとも考える。 |
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| 本格的な親離れをはじめる、そしてそれぞれの生活へ | |
| 生後40日ぐらいから本格的な離乳食をはじめ、昼間は母親から離し、食事、トイレ、遊びと人間との時間、兄弟だけの時間を多くしていく。夜は母犬と一緒に過ごさせ、やはりまだまだ不十分な食を母乳で養ってもらい、また母犬から得るもの、母犬と一緒の時期、も大切なので。引渡し5日前ぐらいから完全に母犬から離れ(それまでは徐々に母犬との時間を短くして行く)、自分で十分食事も完全に取れるようにする。(出来る限り母犬と一緒に過ごさせてあげたいが1匹で引き取られて行く事を考え自立心も養わなくては・・) 左写真2枚は寝場所と遊び場を設けた所(母親から離れれば母親代わりの下の世話、食事の世話とこれからが大変!他犬舎の紹介済みの兄弟達も引渡し数日前に来て様子を見る) 写真でも解かるように遊び場におしっこの跡が・・これは辛抱出来ずやむを得ず遊び場にしてしまった跡です。時間帯を決め日に4回サークルから出し、食事、遊び、それとトイレの時間としていますが(朝、昼、夕、寝る前の4回)。 下写真は遊び時間中 サークルから出してあげればほとんどの子が「待ってました」っとばかり出るなりおしっこ、ウンチをします、それだけ自分の場所ではしたくないと言う習性なんですね、これが私が大事にしたい一つです。でもまだまだ赤ちゃん、出してもらえるまで我慢も限度があり、催促する子、仕方なく遊び場でする子っと(平気で中でする子もたまに・・・)、でも寝場所ではほとんどしないのも事実で、出して遊ばせる時まで辛抱させる目的とやはりまだ我慢も限度があり、その時の為せめて寝場所の外で出来るようにと遊び場を設けています(私の所では仔犬が1匹でいる事は殆ど無く、寝場所でウンチをされるとみんなで踏みたくって大変、でもこうしていると寝場所はいつも綺麗)。それにしてもサークルから出してあげれば決まっておしっこ、ウンチをするのを見ているとまだ産まれて間もないのにいつも関心します。 |
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| 1匹、2匹ならまだ良いのですが・・・、遊び時間に出してやるといっせいに飛び出しそれぞれおしっこ、ウンチっと・・・、ウンチは構えてする間にティッシュで受け止めるのですが、何匹も同時にされると・・大変・・、おしっこは受ける間もなくするので仕方無く拭きまくるしか・・・、だからペットシーツ(これで吸い取ってから拭く)とティッシュを持ち構えて仔犬を出します。兄弟の数が多い場合とても間に合わないので左写真のようにシートを敷いておかないと後が大変!。一通りトイレ、食事が終わるとそれからは仔犬達が大暴れ!走り回り、兄弟喧嘩と・・、これが一番良い運動!!と同時にこの時が仔犬の状態(健康面、動き)をよく観察出来る時、仔犬それぞれをチェックする時間でもあります。 それから遊び終わって仔犬達をサークルに戻し、床の掃除、消毒など。一兄弟でも大変なのにこの時期の仔犬達が多く重なると大変!衛生面を考えるとやはり兄弟別に出して遊ばせるのが良いですから絶対に兄弟別に遊ばせます。 この時期もせいぜい1週間から10日ほど、正直パニックになりますがやはり生後間もない頃から必死に産箱から這い出て「外でトイレを」っと言う姿を見ていると、習性、本能を大事にしてあげたいですから。 そして、それぞれ新しい飼い主さんの所へと1匹づつ自立し旅立って行きます・・・。 ※・・・良い格好で書きましたがこの役目は私の奥さんの役目で、仔犬達の世話はほとんど奥さんがしています、いつも悲鳴をあげながらの奮闘です。仔犬と接する時間も私より長いです。 それとこれらは「トイレのしつけ」っと言う事を前提にしているのでは無いので、うちにいた子は「トイレのしつけ済み」っと言う事ではないので・・、やはり仔犬それぞれ癖、性格もありますので。 |
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| そして仔犬達一兄弟のこの時期が終われば、床の消毒とケージ、サークル、スノコ、食器、タオル等使用していたものも消毒(うちでは獣医が使っている「ビルコンS」を使用、ウィルス、細菌には効果大。少し前まではハイターを使っていたが、ハイターより確実)と熱湯消毒(回虫等の卵は熱湯消毒でなければダメ)し新たに仔犬達を・・、日々これの繰り返しです。(あくまで念の為、衛生面を考えての消毒です) | |
| そしてトイレもほぼ我慢でき、ワクチン接種も終わる少し手前から散歩に出せるまで | |
![]() 伝染病に対する免疫が完全に出来る 生後約4ヶ月までは絶対室内飼育! |
ここからは自犬舎に残る子なので1匹か2匹になっています。私はワクチンも終わり免疫が完全に出来る4ヶ月ぐらいまでは屋内で過ごさせるようにしています(仔犬をお世話する飼い主さんにも薦めています)、その頃にはもうトイレも辛抱強くなっているので屋内のケージだけで過ごして、そして散歩の練習??では無いのですがトイレ、遊びは屋外のサークルに出してあげます、屋内から屋外(まだ敷地内で)に出てトイレをするようになります(サークル内だけです)。 柴犬は元々排泄は自分のテリトリー外でしたいもの、生まれて間もなくは産箱から出て、ケージから出て室内で遊ばせるとケージから出て、庭先に出して遊ばせると室外で、そして散歩に出るようになると家から離れてっと言うふうに徐々にテリトリーが広がっていくのです。 そして最終のワクチン接種も終わり約1ヵ月後完全に免疫が出来て(生後4ヶ月頃)、いよいよ朝、夕の散歩デビュー!!、と同時に屋外犬舎での生活のはじまり(季節によって時期も違うが。それと気をつけているのはいきなり屋外犬舎に切り替えるのではなく、それまでに何日かかけて少しずつ屋外犬舎での時間を長くして行き、最終的に屋外犬舎で完全に過ごすようにする)。トイレの方はまだ朝、夕2回の散歩まで辛抱出来る子は稀ですが・・・。 左写真は屋内での様子 下写真は屋外での遊び場、生後4ヶ月以降から(左下の犬小屋はあくまで雨よけ、風よけのためです、あくまで遊び場です)。 |
| 自犬舎では仔犬が、母犬譲りの免疫が切れ、完全にワクチン接種で免疫抗体が出来る生後約4ヶ月までは絶対に室内(日当たりが良いのを前提)にて飼育、感染防止のため他犬との接触は絶対避けています。成犬達は散歩で屋外から何を持ち帰って来ているか解からないでしょ、抗体が出来てからおもいっきり屋外で遊ばせてあげれば良い事です。また仔犬をお世話した際には新しい飼い主さんに絶対注意しています、たった1,2ヶ月の事で、もしもの事がないように!! | |
生後4ヶ月過ぎての仔犬の遊び場 ![]() まだまだ成犬たちと同じ運動場には出しません、回虫等に勝る体力が出来てからです。 |
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運動場 運動場、外への散歩、運動は身体も大きくなりすべてにおいて抗体ができてから |
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冬の屋外犬舎 夜は風が吹き込まないようにと・・ |
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| これから先は外での犬舎生活!寒いときも厚いときも自分でしのいで行かなければいけない!それまでの仔犬時は身体の基礎つくりと考え・・・、室内で思いっきり面倒見てあげても良いのでは・・・っと考えています。 成長し成犬になったからと言っても環境については十分気を配ってあげる必要があると思っています、昔のように放し飼いで飼える時代なら寒い時は暖かい場所に行き穴を掘って、厚いときも縁の下など涼しい場所に移動して穴を掘って・・っと柴犬は日本の風土、四季に合わせ過ごすでしょう、今の時代人間が決めた場所で過ごさせるのだから必要最小限の気配りはしてあげないと・・・。 以上が自犬舎での仔犬時の過ごさせ方です。私なりのこだわり、方針ですので「これが良い方法」かどうかは・・・?。 「これは良い、参考にしてみよう」って所がありましたら参考にしてくださいね。 |
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